株式会社 タナカテック
HOMEへ
製品情報
電気炉
乾燥器
低温恒温器・環境試験器
分級機器
ロータップふるい振盪機
電磁プラネットシェーカー
局方ふるい振盪機
振動ふるい機
粉砕・混合機器
実験室設備
仕様打合せにあたり
会社案内
お問い合せ

製剤の粒度の試験用 局方ふるい振盪機 KSS-2D (第14改正日本薬局方準拠)

日本薬局方の一般試験法に規定された製剤(散剤・顆粒剤)の粒度の試験用に開発したふるい振盪機です。「3分間ふるいを水平に動かしながら、軽くたたいてふるう」と記載されています。また、その参考には、水平動作の標準化として「幅30cmの範囲内で、1分間に100往復の速度でふるいを水平にうごかす。」また、たたき衝撃作業の標準化として「1cmの高さから2回落下させる。」との表記があります。このように規定された振盪法を忠実に機械化することで、従来の手ぶるいや他のふるい振盪機(ロータップ型ふるい振盪機や電磁ぶるい)を使用した擬似試験法からの脱却、さらには高信頼性データの取得や省力化に大きく貢献します。

型式 KSS-2D
ふるい
(蓋・受器込)
75×H20mm   2列×7個掛
標準振盪幅 225mm (±3mm) (ふるい込み全振盪幅300mm)
水平振盪速度 50Hz 18〜120往復/min・60Hz 20〜136往復/min
連続振盪時間 1秒〜999秒 (パネル面タイマーにて設定可能)
落球衝撃 高さ1cmよりの自然落下衝撃 (±1mm)
連続落球回数 0〜4回 (スイッチ切替) (繰り返し速度 1回 約1秒)
試験回数 自動・3・6・9・10・12・15・18回 (スイッチ切替)
(本機では振盪動作と落球動作の繰り返しを1試験と考え、
試験の繰り返し回数をパネル面切換スイッチにて設定します。)
外寸法 W750×D450×H810mm
重量 約100kg
消費電力 250VA以下
電源電圧 AC100V   50/60HZ
(電源周波数は50/60Hz兼用ですが、振盪速度・落球の繰り返し速度はその 比率で変化します。)
付属品 校正用治具 一式
※1. ふるいは別売です。
※2. 梱包、運搬搬入費は別途必要です。


Copyright (C) 2003 TANAKA TEC CORPORATION. ALL Rights Reserved.